第33回福岡県理学療法士学会は、「知見の集積と共有そしてアドヒアランスへ」をテーマに、福岡リハビリテーション病院 リハビリテーション部統括部長・医療統括部長の平川善之先生が学会長をされ、福岡国際会議場で開催された学会です。
本学会にSACRAとの共同研究である「装着圧力に着目した開発装具が変形性膝関節症の階段降段動作に与える影響」の演題を天神医療リハビリ専門学校の山本裕晃先生が発表されました。この研究は、変形性膝関節症患者を対象に開発した膝装具に対する階段昇降動作への有用性を示す内容となっております。口述発表を通して、多くの専門家よりご意見をいただき、新たな知見をえることができました。本研究にご協力いただきました皆様および計測にご協力いただきました被験者の皆様に深謝いたします。
2024.07.18
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