「重度脳卒中片麻痺患者に下肢装具作製がFunctional Independence Measureに与える影響」について、当院の金古(筆頭演者)、久保田(共同演者)が『第31回福岡県理学療法士学会(2022.2.13)』で発表してきました。
※本内容は、本研究センターと新竹氏(那珂川病院、理学療法士)との共同研究です。
今回、回復期リハビリテーション病棟に入院した初発の脳卒中片麻痺患者を対象とし、長下肢装具作製の有無が退院時の歩行能力に与える影響を検証しました。その結果、長下肢装具を作成した方が、退院時のFIMと歩行能力が優位に高かったため、引き続き、検証を続けて参ります。