一般に、脳卒中患者の理学療法では長下肢装具を用いた介助歩行を実施する機会が多いですが、その際の歩行距離は明確な判断基準がなく理学療法士の主観的判断に委ねられる傾向にあります。
今回、中谷知生先生(宝塚リハビリテーション病院)が中心に、介助歩行の歩行距離の判断に影響を及ぼす要因を調査されましたが、その研究に、本研究センターも携わらせていただきました。
本研究は、大阪で開催された『第20回日本神経理学療法学会学術大会(2022.10.15-16)』で発表されております。
2023.07.01
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